2004年3月20日、ぷよぷよフィーバー東京大会 決勝大会が、秋葉原GIGOで開催された。
会場には、池袋・新宿・秋葉原、そして当日の予選会を勝ち抜いた代表選手とギャラリーを含めて100名を超えるぷよらー達が集まった。
しかも、初代ぷよぷよ、ぷよぷよ通、ぷよぷよSUN、そして、ぷよぷよフィーバーと歴代アーケド版ぷよぷよが大集合!大会が始まるまでは、
新旧ぷよぷよで壮絶な野試合が繰り広げられた。 ▲トーナメント表はコチラ!
ルールは12名のトーナメント方式。店舗予選優勝者がシード権を得て2回戦から出場。店舗準優勝と連鎖王特別枠の選手が1回戦を争う。
代表選手12名の使用キャラクターは、アルルが8名でトップ!。オニオン、ラフィーナ、ユウちゃん、さかな王子が1名ずつとなった。
決勝大会は上級者同士の対決らしく、速い展開となった。どの選手も、相手の動きをよく見て絶妙なタイミングでお邪魔ぷよを送り込む。
「いかに相手よりも速く連鎖を組むか」というテクニックもさることながら、「いかに相手の先を読んで、相手の好きなようにやらせないか」という、読み見合いが高速で行われ、
スリリングな戦いが続いた。
高度な駆け引きのなか、準決勝に駒を進めたのは、池袋GIGO優勝の「SANA」(ラフィーナ)。新宿スポーツランド中央口店優勝の「///」(アルル)。
同店準優勝の「神の一手」(アルル)。そして、秋葉原GIGO代表の「服部」(さかな王子)の4名。
特に「服部」は、この日の予選に優勝し、クラブセガ秋葉原で、一度負けている「APM」を破っての準決勝出場となった。
準決勝1試合目は、「SANA」対「神の一手」。
1本目は、「神の一手」がなんでもないところでミスして自ら積み上げて終わり。
2本目は、「SANA」が画面上のわずかなスペースで粘りまくるオモシロ展開。
3本目は、「神の一手」が全消しから8連鎖を叩き込むと、
「SANA」がフィーバーモードで連鎖を伸ばして、いきなり10連鎖スタート。負けじと「神の一手」も10連鎖を組んで反撃するというフィーバーにありがちな
3局面が凝縮された好試合となった。。
続く準決勝第2試合は、素早い判断力が魅力の14歳「///」と「服部」の対決。1本目は、服部が全消しから速攻をかけて終始試合をリード。
2本目は、マージンタイムを超えたあたりからフィーバー合戦となった。
激戦の準決勝を勝ち上がったのは、「神の一手」と「服部」。試合前のインタビューでは、「ここまできたので頑張ります(神の一手)」。
「アルルには、負けたくないです。(服部)」とそれぞれ、決勝戦の抱負を語った。
1セット目を「服部」、2セット目を「神の一手」が取り向かえた3本目。
「服部」が全消しから4連鎖のジャブを仕掛けると、そのまま相手の陣地にお邪魔ぷよが落下。ペースを乱された「神の一手」は
なんとか6連鎖で反撃するが、8連鎖で逆襲を受け敗北。「服部」が優勝となった。
続いて行われた連鎖王決定戦は、「OGAぷよ」と「Y.M」が同一最大連鎖数となった為、直接対決が行われて、「Y.M」(アルル)が連鎖王となった。
表彰式には、ソニックチーム湯田プロデューサーも登場。集まったぷよらーやスタッフにお礼を述べ、
「キャラクターの特製を活かしたプレイが勉強になりました。全国でも大会が出来るといいですね。」と今後の抱負を語った。
優勝した服部は、この日1日で8試合行い全勝。相手をよく見る読みの深さやテクニックもさることながら、
長時間を戦い抜く精神力も兼ね備えていた。優勝するべくして優勝したと言えるだろう。
この日会場に集まったぷよらーの皆さん、選手の皆さん、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
▲トーナメント表はコチラ!
▲動画はコチラ!